overviewあらすじ・解説

「セラフィタ」はバルザックの小説。女性から見ると美男子、男性から見ると美女に見えるという謎の人物「セラフィタ(男性時はセラフィトゥス)」が主人公。精神的な両性具有を描いた神秘の書。

rating評価

総合評価 3.50
わかりやすさ 1.50 文章力 3.00 ストーリー 4.00 キャラクター 5.00 世界観 5.00 演出 4.50
レーティング詳細
  • わかりやすさ 1.50
    0.0 0 0.5 0 1.0 0 1.5 1 2.0 0 2.5 0 3.0 0 3.5 0 4.0 0 4.5 0 5.0 0
  • 文章力 3.00
    0.0 0 0.5 0 1.0 0 1.5 0 2.0 0 2.5 0 3.0 1 3.5 0 4.0 0 4.5 0 5.0 0
  • ストーリー 4.00
    0.0 0 0.5 0 1.0 0 1.5 0 2.0 0 2.5 0 3.0 0 3.5 0 4.0 1 4.5 0 5.0 0
  • キャラクター 5.00
    0.0 0 0.5 0 1.0 0 1.5 0 2.0 0 2.5 0 3.0 0 3.5 0 4.0 0 4.5 0 5.0 1
  • 世界観 5.00
    0.0 0 0.5 0 1.0 0 1.5 0 2.0 0 2.5 0 3.0 0 3.5 0 4.0 0 4.5 0 5.0 1
  • 演出 4.50
    0.0 0 0.5 0 1.0 0 1.5 0 2.0 0 2.5 0 3.0 0 3.5 0 4.0 0 4.5 1 5.0 0

QUOTE名セリフ

  • どんなひどいことでもご遠慮なくおっしゃってください。貴女の女らしい残酷な気まぐれでお考えになる、どんな堪え難いことでもわたくしにご要求下さい。けれども私の愛だけはお疑いにならないで下さい。貴女はミンナさんを斧のように振り上げて、それで私をめった打ちになさるのです。どうかそれだけはお許しください

    セラフィタとミンナで山登りしたと聞きつけ、危ないじゃないですか、と心配のあまりテーブルをたたいてしまったウィルフリッドさんがセラフィタから非難されて謝る様子(※旧字への変換がむずかしいので今の字になってますご了承ください)

    ウィルフリッドセラフィタ

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