overviewあらすじ・解説
ガメラとレギオンの戦いから3年後の1999年。かつて人間を捕食する殺戮生命体ギャオスを発見し、今やその研究の第一人者となった長峰 真弓は、赤道直下某国の村で発見されたギャオスの死体を調査していた。長峰が「このギャオスは他にいなかったか」とガイドを通じて村人たちに尋ねると、全員が一斉に空のある方向を指差した。そのころ、沖ノ鳥島近海で深海調査中の探査機「かいこう」は、水深4800メートルの海底で「ガメラの墓場」とでもいうべき600ものおびただしい数のガメラの骨を発見する。それは、堆積物などの状態から2000年以上が経過していることが推定された。