dictionary辞典
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- 名前
- モンキー・パンチ (もんきー・ぱんち)
- 説明
モンキー・パンチ(本名:加藤 一彦(かとう かずひこ)、1937年〈昭和12年〉5月26日 - 2019年〈平成31年〉4月11日)は、日本の漫画家。東京工科大学大学院修士課程修了。有限会社エム・ピー・スタジオ代表(初代)、デジタルマンガ協会会長(初代)、大手前大学人文科学部教授、大手前大学メディア・芸術学部教授、社団法人日本漫画家協会理事、専門学校札幌マンガ・アニメ学院顧問などを歴任した。筆名として加東 一彦(かとう かずひこ)、ムタ 永二(むた えいじ)、かとう・一彦(かとう かずひこ)といった名義を用いたこともある。『ルパン三世』や『一宿一飯』をはじめとして、多数の青年漫画を手掛けた。漫画の制作にコンピュータを積極的に取り入れており、デジタルマンガ協会を設立すると、その初代会長に就任した。『ルパン三世』のみならず、『復讐屋』や『シンデレラボーイ』、『MUSASHI -GUN道-』などアニメ化された作品も数多い。アニメーション映画『ルパン三世 DEAD OR ALIVE』では自ら監督に挑戦した。また、大手前大学にて人文科学部やメディア・芸術学部にて教授を務め、後進の育成にあたった。その他、東京工科大学のメディア学部に客員教授として招かれるとともに、専門学校札幌マンガ・アニメ学院の顧問を務めた。また、日本漫画家協会では理事や参与を務めた。ペンネームの「モンキー・パンチ」は雑誌の取材に対し弟の加藤輝彦と兄弟それぞれで漫画を書いているという意味で答えたことが、「2人でモンキー・パンチ」として記事となった事から生じた誤解であり本人たちが『漫画アクション』2018年1月4日号のインタビューでこの風説を否定している。
workモンキー・パンチの参加作品
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