characterキャラクター

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  • 名前 銭婆(ぜにーば)
  • 説明

    千と千尋の神隠しに登場する人物。湯婆婆の双子の姉で、坊の伯母。声や容姿、服装、髪型まで湯婆婆と瓜二つで、甥の坊が母である湯婆婆と間違えてしまう程。彼女と同様に強い魔力を持つ魔女。紙やカンテラなど無生物に魔力を吹き込んで使いながら「沼の底」という寂れた田舎に一人で住んでいる。本人曰く「私達は二人で一人前」だが、姉妹仲は良好とは言えず、妹からは性悪女呼ばわりされている。口調は湯婆婆と似ており、釜爺にも「あの魔女は怖い」と評されている。自身に害を及ぼす者は許さず、湯婆婆の命令で魔女の契約に用いるハンコを盗み出した竜の姿のハクに、千尋が紙の鳥と呼ぶ物(絵コンテなどには〔紙の〕人形〔ひとがた〕と表記、絵コンテには紙の依り代(よりしろ)とも表記)を差し向けて痛めつけたり、ハンコを盗んだ者は死ぬまで命を食い荒らす守りのまじないをかけるなど、評判通り恐ろしい人物であるような印象を見せたが、実際は心優しい性格で、千尋に対しても「助けてやりたい(が、この世界のルール上自分にはどうする事もできない)」と言うなど、欲深な妹より物分かりの良い気質である。ハクに代わって謝りに来た千尋を快く家に迎え入れ、カオナシやネズミ、ハエドリ達も同様にもてなした上で優しく接し、彼らと共に紡いだ手製の髪留めを贈る。その時「お守り」と言った。その後に迎えにやって来たハクの事も快く許し、湯屋へと見送った。また、行くあてのないカオナシを「ここにいて私の手助けをしておくれ」と引き取るなど、面倒見も良い。千尋の本当の名を知り「いい名前だね。これからも自分の名前を大切にね」と言っている。

  • 性別 女性
  • 年齢
  • 誕生日
  • 星座
  • 身長 cm
  • 体重 kg
  • 血液型
  • 出身
  • 職業
  • 趣味
  • 特技
  • 好きなもの
  • 嫌いなもの
  • その他

quote名セリフ

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