dictionary辞典
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- 名前
- 木村昴 (きむらすばる)
- 説明
1990年6月29日、ドイツ・ライプツィヒにて、ドイツ人でオペラ歌手の父と日本人でバロック音楽のソリストで声楽家の母との間に生まれる。7歳までをドイツで過ごし、日本へ移住した後に劇団日本児童へ所属。
2002年ミュージカル・『アニー』でタップダンサーとして出演し、キャリアをスタートさせた。
小学生のころに、ものまね番組『まねキン』(日本テレビ)に羽賀研二に似ている小学生として出演。そのことがきっかけで『ものまねバトル』(日本テレビ)で「ミニミニ羽賀研二」という名前で何度か出演した。
2005年4月15日よりテレビ朝日系テレビアニメ『ドラえもん』にて、たてかべ和也に代わりジャイアンこと剛田武の声を担当し、声優デビュー。「大人になってから周囲に自慢しよう」と思っていたが、3月にジャイアン役が公になってからは同級生や先輩後輩から「ジャイアン(先輩)」と呼ばれるようになり、「剛田武(=ジャイアン)として生きていく」ことを覚悟する。なお、たてかべは「ジャイアン役を継いでくれる人と酒を飲みたい」と考えていたが、この当時木村はまだ中学生だったためがっかりしたものの、「あと5年は長生きして一緒に飲みたい」と語った。そして木村が成人して5年近くの月日が流れた2014年、一緒に飲みに行くことが実現した。しかし2人で飲み交わす機会はこれが最初で最後となり、たてかべは2015年6月に死去。その際、木村はツイッターにたてかべを追悼するメッセージを投稿した。
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