こちらのレビューは、一部ネタバレを含む可能性がございます。ご注意のうえ閲覧ください。
2024.04.30逆転裁判
良いと感じた点・楽しめた点
「異議あり!」でおなじみの逆転裁判シリーズ
現在までリメイクシリーズや最新作まで展開されている人気シリーズ
今回は2001年発売のいわゆる「無印版」のレビュー
登場人物の名前など独特で分かりやすく主人公「成歩堂龍一」なるほど…
特殊なジャンル法廷バトルアドベンチャーゲーム
ゲーム内のレールを進んでるだけなのにものすごい全能感や爽快感を感じた。
「いかにプレイヤーを気持ちよくさせるか」に特化したゲームになっている
悪いと感じた点・疑問に感じたことなど
やはり、GBAのゲームいわゆるレトロゲームなので
画質や容量の問題でストーリーはよいがちょっと物足りない点が否めない…
また、特殊なジャンル法廷バトルアドベンチャーゲームな為
なかなかどのようなゲームか知っていないと購入まで
一歩踏み出せない(踏み出したら内容が気になって走り出している)
総評・全体的な感想
シナリオの方はというと、1作目からしてメチャクチャに完成度が高いというのがよく分かる
特に1話のチュートリアルからの2話の掴みの流れは完璧で、ゲームに慣れてきたプレイヤーは一気にストーリーに引き込まれる。
ここまで完成度の高いシナリオを作っておきながら後の作品と合わせて3部作としても綺麗にまとめる巧舟の手腕が恐ろしい。
逆転裁判は本当に巧舟あってのものなんだなと実感させられる。
シリーズ1作目として今なお、色あせない高い評価を受けているのも納得の内容だと思う。