こちらのレビューは、一部ネタバレを含む可能性がございます。ご注意のうえ閲覧ください。
2025.07.30トネガワという男
良いと感じた点・楽しめた点
普通だったら笑えないギャグもあのトネガワが関わることによって許せる空気になります。
やはりこの有能な男は何やらせてもよい結果を残しますね。カイジも敵ながらあっぱれと感じていることでしょう。
ハンチョ―とかつ丼で戦う話も男気を感じて素敵でした。
やはり焼き土下座するにはもったいない人材だったと思います。
悪いと感じた点・疑問に感じたことなど
焼き土下座のマシーンでバーベキューするのやめてください。
あのマシーンは、トネガワが己の覚悟で焼き土下座を行う演出を盛り上げるために
用意された代物です。あんな安い業務用の肉を焼くために焼き土下座があるのではないため、
この話を許可した編集者は何を考えているのか問いただしたくなりました。
総評・全体的な感想
シュールさの一本で笑いを取りに来る覚悟が決まった作品です。
余りにも諸刃の刃のため、視聴しているこっちが心配してしまい、逆に目が離せないです。
中間管理職というストレスフルな職場で、彼は何を思うのでしょうか。
トネガワという男の生きざまを見届ける義務感が芽生えてくる作品です。