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あの世もこの世も大騒ぎ!

4.0 16
  • 総合: 4.0点
  • わかりやすさ: 5.0点
  • 映像: 5.0点
  • 脚本: 2.5点
  • キャスト: 5.0点
  • 音楽: 5.0点
  • 演出: 5.0点

良いと感じた点・楽しめた点

ジャンプの劇場版作品特有のわかりやすくバトルする内容に全振りした作品です。

本編では見られなかった悟空とベジータのフュージョンが描かれていてとても素晴らしいです。

作画もとんでもないクオリティになっており、これが本当に手書きなのか?と驚かされる映像になっています。

おまけ程度ですが、以前までの敵が復活する描写もお祭り映画という感じがして楽しい雰囲気です。

悪いと感じた点・疑問に感じたことなど

ストーリーに捻りとかは特になく、ただただ、バトルをしているだけなので合わない方には本当に合わないと思います。

また、本編の時系列と照らし合わせるとつじつまが合わない点もかなり多く、気になっちゃうと入り込めなくなりそうです。

とあるメジャーキャラが速攻で退場するのも今にして思うととてももったいないような気がします。

総評・全体的な感想

ドラゴンボールの映画はたくさんありますが、その中でもかなり人気のある作品です。

主な舞台はあの世ですが、この世の描写も面白く、お子様ランチのように贅沢にぎっちり詰め込まれています。

新キャラのジャネンバとの戦いはとにかく絵が動き回っていて、こんなにもバトルをアニメーションで面白く描けるのかと感動させられました。

なによりタイトルにもあるフュージョンから生まれたゴジータが、素晴らしすぎるくらいかっこよいのでこのシーンをもう一度見たいからこの映画を見るという方も多いのではないでしょうか。

目玉のフュージョンだけではなく、珍しいキャラのパイクーハンも出てくので、ある意味オールスター映画のような気がしてきます。

頭空っぽの状態で熱いバトルを見てカッコよさを浴びたい時にはとても適した映画だと思います。

名セリフ

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