【第二話】XXXHOLiC　第二話

CCさくらのキャラクターたちとツバサクロニクルのキャラクターたちが「オナジ」ではないけどその子たちそのもののであることを示唆した重要な回。

さくらちゃんの杖のレプリカがあることでメタ的で他作品よりも現実的な世界観であることがわかり親近感が湧きます。

無自覚な願いがあり屋敷に迷い込む女性、黒いモヤは自分でも気づかないほどの塵積の罪悪感なのか、「小指といえば何をする指か」日本人なら共通認識している小指の役割、約束をする役割、嘘をつかない誓いの役割、他人との縁をつなぐ役割、小指と女性の無自覚な願いがどうつながっていくのかワクワクします。

侑子さんとクロウ・リードの関係性が気になります。

CLAMP作品の中でも雰囲気もストーリーもダントツで好きな作品です。

CCさくら、ツバサクロニクルとの関係性が深く他の作品も読みたくなります。